SRAM や DRAM の次の世代のメモリは、速い・強い・消えないの三拍子揃ったものになるよと叫ばれて、もう随分経つわけです。そんな次世代不揮発性メモリというと FeRAM, MRAM, RRAM あたりが思い浮かぶのですが、その中では本命だと私が勝手に決め付けてた MRAM がやっとこ商品化されたようです → /.J のエントリ (slashdot.jp) | 公式プレスリリース (media.freescale.com) | データシート (freescale.com)。
開発した Freescale 社は、Motorola の半導体部門がスピンアウトして出来た会社のようですね。
MRAM の動向というと、IBM や Motorola とかが試作品作ってから随分経つような気もしますし、メモリセルの反転方式も当初提案されていたものではなくなっているのだろうと思うけど、その辺どうなんだろ。ところで東芝さんも頑張ってるのかしら。
そいや IBM は、ホンキなのか技術デモなのかわからないけど、AFM のカンチレバーを応用した "パンチカード式" 次世代メモリを提案してたよね。あ、まだ プロジェクトのサイト (zurich.ibm.com) はあるんだ。
(2006.7.11 追記) MRAM メモリセルの話は、データシートページの White Paper - MRAM Overview (freescale.com) に事細かに記載されてました。サービスいいなぁ。